産業の構造変化、国際化に対応するものづくり戦略とはどういうものか?実践・研究の第一人者たちが、ものづくり学の可能性を描き出す。
2004年東京大学に誕生した「ものづくり経営研究センター」の4年間の「ものづくり」研究の中間報告書のようなもの。と著者は述べている。20世紀後半「ものづくり」で世界を席巻した感のあった日本であるが、貿易立国で突っ走って来た観があり、製造業は戦略性が希薄な産業であった。産業の構造変化、国際化に対応するものづくり戦略とはどういうものか?また「ものづくり知識」の全体像の体系化を非製造業まで含めて目指した意欲的な一冊。