社員心得帖

画像:社員心得帖

  • 著者名:松下幸之助
  • 出版社:PHP文庫
  • 価格:500円(税込み)
  • 出版日:2001/5/1

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書籍内容

本書はタイトルどおり、企業に身を置き、一社員として働くことの意義を、新入社員、中堅社員、幹部社員に向けて説いたものである。しかし、読者の中には違和感を持つ人があるだろう。なぜなら、松下幸之助自身は、丁稚奉公と電灯会社に勤めたわずかな期間以外は、常に経営者として社員を遣ってきた立場の人物だからだ。ところが本書で述べられている、それぞれに経験の異なる“社員としての心構え”の根底にあるのは、松下電器を大きくするための要求ではない。企業で働くことを通して、ビジネスマンとしての、いや人間としての幸せと成功を感得するには、こう考えたらいい、こういう生き方がよいということを説いているのである。今、若者は働き甲斐を見出せず、中堅・幹部はリストラを恐れている。社員として働くとはどういうことか、いま一度、原点に返って考えてみるのに絶好の一冊である。

書評・レビュー

皆様も一度は目を通されたことがあると思いますが、私にとっては社会に関わる「人間」としてのバイブルだと思っています。仕事をしていて思う事がある時はこれを読み返して謙虚な気持ちに立ち返ります。

社内研修などをする時間の余裕がないという企業の方がいらっしゃいましたら、新入社員から幹部の方まで、この本で一緒に読書会などをされてはいかがでしょうか。

画像:前田 康二郎

推薦するコンサルタント:前田 康二郎

学習院大学経済学部卒業後、エイベックス株式会社等、数社において管理部門(総務人事・経理財務・経営企画・IPO・内部統制等)の業務を歴任。2005年、株式会社サニーサイドアップに入社後、IPO責任者として従事し2008年に株式上場を達成。2010年より新規プロジェクトの為中国・深センに駐在し、現地玩具工場のデューデリジェンス、事業譲渡、香港・中国法人の設立、内部統制等を行う。帰国後、流創造株式会社を設立し、独立。現在、管理業務全般の業務委託・実務代行・人材教育コンサルティングの他、新規ビジネスの立案等も行っている。

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