本書は、この20数年の導入企業における「目標による管理」の実態とマネジメントの変化を踏まえ、企業の目指すより効果ある「目標による管理」制度をつくりあげるための、基本的な考え方と具体的な進め方を、多くの事例をもとに解説する。
この本は日本における目標管理の導入の経緯や、もともとの考え方を解説していますが、度重なる理論の紹介にもかかわらず、日本では不況になるとノルマ管理が強化されてきたことが示されています。今回の場合は大胆な雇用調整をしているわけです。原点のわかる本です。
1963年生まれ。慶応義塾大学卒。同大学院博士課程で社会心理学、労働経済学などを専攻。日本総合研究所、アーサーアンダーセン(現KPMG)、大学教員などを経てHRシステム及びトレーニングの専門家に。企業の裏側で起こているおびただしい労使紛争や職場問題を踏まえた個人向けサービス機関、相談センターイグサを創設。NHKやラジオ放送などに出演。雑誌記事、著書も多数。株式会社JEXS専属コンサルタント。人材育成学会理事。