逆説の思考

画像:逆説の思考

  • 著者名:菅 正至
  • 出版社:総合法令出版
  • 価格:1512円(税込み)
  • 出版日:2014/3/28

Amazonで購入する

書籍内容

経営者は毎日のように、事業遂行上の課題や問題点を検討し、判断・決定をしなければならない。本書は判断・決定の前提となる経営者の状況認識や考え方が、事業の展開に大きな影響を及ぼすことを述べたものである。内容は、経営の本質に関する思考、経営のメカニズムに関する思考、人の心に関する思考、マーケティングに関する思考、思考が変われば世界も変わる、の5部から構成されており、認識や思考を通した気づきの重要性を、論理的だけではなく経験や感性的な面からも捉えて説明している。

書評・レビュー

本書は惰性で物事を判断する危険(逆説的な思考も必要)、日常の業務における判断基準・観点など、経営者や経営幹部にとり、業務上の決定は企業の盛衰つながるものであり、その意味で「思考の大切さ」について説明がなされている。
本書を漠然と読むと、抽象的・専門的な表現や概念もあるためか、意味をよく考えず何となく読んでしまいそうである。抽象的・論理的表現を好まない方は、一度に数ページ読むこと、また2・3日あるいは2・3週間おいて同じ個所を、あるいは異なる個所でもよいから読んで、書かれている内容を自社の経営や業務に当てはめて考えてみることをお勧めする。じっくり、また繰返し読むことで、自分が共感できることや深く考えさせること等、ハウツウものとは異なる何らかの気づきが得られる書籍である。

画像:八ッ波 泰二

推薦するコンサルタント:八ッ波 泰二

静岡大学・法律科を卒業、建設コンサルと電力機器製造の日本工営(株)に入社。本社部門では財務課長として資金関連業務を経験。電力機器部門で生産管理業務・部門収益の管理その他に従事。また収益悪化に際し、債務超過からの事業再生(資金調達、事業の再構築、要員規模の適正化)を3年間にわたり身を以て実践しました。退職後、事業再生ほか企業の収益改善を行う富士マネジメント(株)を創業。代表者として多数の企業支援を手掛けている。単なるレポートや改善アドバイスではなく、具体的な実施策を経営者と共に考え、とことん実行していくことが信条。

プロフィールを見る

ページの先頭へ