ロングセラー『コーペティション経営』を改題して文庫化。今こそ企業経営に必要なゲーム理論の考え方を、難しい言葉を使わずにわかりやすく解説。任天堂やIBMの事例などケーススタディをふんだんに掲載し、実践に役立つ戦略を伝授する。
戦略を「競争」と「協調」の二面性で考えるという発想が発表当時(1997年)から新鮮だったが、これからの時代だからこそ重要かも知れない。「ゲーム理論」というタイトルは数学的な内容を思わせるが、内容は事例も多く非常に平易に書かれている。
京都大学数学科卒。外資系コンピュータ・メーカーにて、ソフトウェア製品の開発、日本市場向け製品の開発、マーケティング等を担当。その後、外資系コンサルティング会社に入社し、情報・通信・エレクトロニクス関連企業に対する新規事業戦略、技術戦略、提携戦略などの戦略コンサルティングに従事。 1999年8月 株式会社ビジネス工房を設立し、代表取締役に就任。